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年収の平均について

年代にして20代から70代、年齢にして20歳から79歳までの年収について平均額を一覧でまとめましたので、自分の年齢や気になる年齢の年収平均をチェックしてみましょう。まずは自分の年齢の年収から確認するかもしれませんが、この機会にゆっくりいろいろな年齢の年収をみてみましょう。年収が年齢と共にどのように変化していくのか一覧から把握することができます。

もともと日本では年功序列によって歳を重ねるごとに年収も増加するシステムでしたが、今は業績給や能力給へと変更になった会社もあり、そういった影響が少しずつ平均年収にもあらわれているように思えます。具体的なポイントとしては、若い年代においてどのくらいずつ年収が増えるのか、年収額は何歳くらいがピークで減少へと転じるのかなど、自分の将来設計において非常に有効な指標がたくさんあります。

もちろん平均というのはもととなるデータのばらつきも大きいので、その額が一般的かどうか一概には言えませんが、参考としてご覧いただければ幸いです。ゆっくりといろいろな条件ごとの年収をみてみましょう。

ちなみに年収の全国平均(総世帯平均)は 5532000円 です。国民一人当たりではなく、世帯当たりの金額です。でもそれだけだと多いのか少ないのか比較もイメージも難しいですね。そこで年代別(各年齢ごとの推定値もあり)にまとめましたのでごゆっくりご覧ください。

20代の年収の平均について

20代の年収の平均を総世帯・一人暮らし男性・一人暮らし女性・二人以上世帯にまとめました。また20代の年収の男女比や10年後比についてもまとめましたのでご覧ください。

20代平均:5532000円
20代前半:2703000円
20代後半:3809000円

20代の年収は勤続年数の少なさから総世帯でも20歳から24歳の20代前半の平均で200万円台とまだまだ少ない年代です。全ての年齢での総世帯平均が約550万円ですので、20代前半ではその半分以下となっています。ただし年収の増加傾向でいうと向こう10年間の伸び率が一番大きな年代でもあり、年収の増加に期待しつつ働ける20代と言えるでしょう。

20代の一人暮らしの年収について、まずは男性と女性の比較です。20代においては男性の方が335000円年収平均が高いという結果になっています。次に一人暮らしの10年後(次年代)の年収について、男性は20代より1276000円(39.53%)多く4504000円となっており、女性は20代より666000円(17.99%)多く3559000円となっています。

二人以上世帯の年収については、20代前半で二人以上の全世帯平均より2780000円少なく、20代後半で二人以上の全世帯平均より1862000円少なくなっています。また20代前半から20代後半への5年間で918000円多くなり、さらに次の5年間で808000円多くなるという結果になりました。

30代の年収の平均について

30代の年収の平均を総世帯・一人暮らし男性・一人暮らし女性・二人以上世帯にまとめました。また30代の年収の男女比や10年後比についてもまとめましたのでご覧ください。

30代平均:5532000円
30代前半:4887000円
30代後半:5756000円

30代では35歳から39歳の30代後半で総世帯平均が500万円を超えるなど次第に充実した年収を得られるようになってきます。向こう10年の年収の増加は女性は少し緩やかですが、一人暮らし男性では約23%の増加率とまだまだ大きな上昇基調にある年代です。

30代の一人暮らしの年収について、まずは男性と女性の比較です。30代においては男性の方が945000円年収平均が高いという結果になっています。次に一人暮らしの10年後(次年代)の年収について、男性は30代より1034000円(22.96%)多く5538000円となっており、女性は30代より405000円(7.46%)多く3964000円となっています。

二人以上世帯の年収については、30代前半で二人以上の全世帯平均より1054000円少なく、30代後半で二人以上の全世帯平均より388000円少なくなっています。また30代前半から30代後半への5年間で666000円多くなり、さらに次の5年間で1019000円多くなるという結果になりました。

40代の年収の平均について

40代の年収の平均を総世帯・一人暮らし男性・一人暮らし女性・二人以上世帯にまとめました。また40代の年収の男女比や10年後比についてもまとめましたのでご覧ください。

40代平均:5532000円
40代前半:6632000円
40代後半:7415000円

40代の年収は一人暮らし男性でも500万円を超え、二人以上の世帯でも700万円を超える結果となっています。仕事も充実している40代だとは思いますが、年収も忙しさを裏切らない平均額ですね。ただし、一人暮らし女性の年収においては次の50代へ向け減少傾向へと転じています。

40代の一人暮らしの年収について、まずは男性と女性の比較です。40代においては男性の方が1574000円年収平均が高いという結果になっています。次に一人暮らしの10年後(次年代)の年収について、男性は40代より51000円(0.92%)多く5589000円となっており、女性は40代より1014000円(14.26%)少なく2950000円となっています。

二人以上世帯の年収については、40代前半で二人以上の全世帯平均より631000円多く、40代後半で二人以上の全世帯平均より1283000円多くなっています。また40代前半から40代後半への5年間で652000円多くなり、さらに次の5年間で782000円多くなるという結果になりました。

50代の年収の平均について

50代の年収の平均を総世帯・一人暮らし男性・一人暮らし女性・二人以上世帯にまとめました。また50代の年収の男女比や10年後比についてもまとめましたのでご覧ください。

50代平均:5532000円
50代前半:7901000円
50代後半:7267000円

50代はすべての年代のなかで一番年収の高い年代です。二人以上の世帯では50歳から54歳の50歳前半でも55歳から59歳の50歳後半でも年収800万円を超えています。支出の多い年代でもありますので額としてはいい結果と言えますが、50歳前半をピークに年収は目に見えて減少しています。

50代の一人暮らしの年収について、まずは男性と女性の比較です。50代においては男性の方が2639000円年収平均が高いという結果になっています。次に一人暮らしの10年後(次年代)の年収について、男性は50代より2744000円(49.1%)少なく2845000円となっており、女性は50代より695000円(8.13%)少なく2255000円となっています。

二人以上世帯の年収については、50代前半で二人以上の全世帯平均より2065000円多く、50代後半で二人以上の全世帯平均より1737000円多くなっています。また50代前半から50代後半への5年間で328000円少なくなり、さらに次の5年間で1886000円少なくなるという結果になりました。

60代の年収の平均について

60代の年収の平均を総世帯・一人暮らし男性・一人暮らし女性・二人以上世帯にまとめました。また60代の年収の男女比や10年後比についてもまとめましたのでご覧ください。

60代平均:5532000円
60代前半:5387000円
60代後半:4699000円

65歳定年や70歳定年などという声があちらこちらから聞こえてくる反面、年収の平均は厳しい状況となっています。50代と比べると極端に少なくなり、一人暮らし男性をみると10年前の約半分と、60代の年収は金額も増減も共に強くマイナス方向へと動いています。年金もふくめた収入計画が大切になります。

60代の一人暮らしの年収について、まずは男性と女性の比較です。60代においては男性の方が590000円年収平均が高いという結果になっています。次に一人暮らしの10年後(次年代)の年収について、男性は60代より242000円(8.51%)少なく2603000円となっており、女性は60代より76000円(1.2%)多く2331000円となっています。

二人以上世帯の年収については、60代前半で二人以上の全世帯平均より149000円少なく、60代後半で二人以上の全世帯平均より934000円少なくなっています。また60代前半から60代後半への5年間で785000円少なくなり、さらに次の5年間で506000円少なくなるという結果になりました。

20代の学歴別平均月収(給与)

20代前半
全学歴計:200700円 中学卒:184300円 高校卒:187400円 高専・短大卒:199000円 大学・大学院卒:219000円

20歳から24歳では大学・大学院卒の平均が月額20万円を超えていますが、中学卒から高専・短大卒までは20万円をきる平均給与(給料)となっています。また20歳から24歳の平均給与の特徴としては女性において中学卒と高校卒で約3万円の差があるなど学歴による給料差が大きく、反対に男性は学歴による差が小さいことがあげられます。

20代後半
全学歴計:235100円 中学卒:210700円 高校卒:215600円 高専・短大卒:224500円 大学・大学院卒:251900円

25歳から29歳の給与は16万円から25万円と比較的少ないものの、前後の年代からみれば順調な増加軌道にのったといえます。男性・女性に関係なく、すべての学歴で平均給与の増加をみてとることができます。

30代の学歴別平均月収(給与)

30代前半
全学歴計:271700円 中学卒:236500円 高校卒:243800円 高専・短大卒:251800円 大学・大学院卒:307300円

30歳から34歳では中卒女性で16万円であるものの、それ以外の学歴では20万円をこえ、大卒は30万円台の平均給与となりました。30歳から34歳くらいから少しずつ男性と女性の給与差が大きくなっていきます。

30代後半
全学歴計:309900円 中学卒:261700円 高校卒:274800円 高専・短大卒:284900円 大学・大学院卒:368800円

35歳から39歳の給与順調な上昇を確認できます。まとまった出費の多い年代でもありますが、平均としては少なくとも増加傾向にあります。男性と女性の金額差が大きくなり、学歴によっては10万円以上の違いがあることがわかります。

40代の学歴別平均月収(給与)

40代前半
全学歴計:351000円 中学卒:269900円 高校卒:294600円 高専・短大卒:317000円 大学・大学院卒:450000円

40歳から44歳の平均給与は上昇幅が一番大きな年代となっています。男性の大卒では前の年代とくらべ10万円弱も給与が上昇するなど、社会人としての責任の増加や仕事の充実度があらわれているようにも感じられます。

40代後半
全学歴計:384400円 中学卒:286500円 高校卒:319500円 高専・短大卒:338400円 大学・大学院卒:510100円

45歳から49歳では男女ともほとんどの学歴で給与が上昇傾向にあります。男女計の大学・大学院卒では平均が50万円を超えるなど順調な給与上昇カーブを描いていることがわかります。男性と女性を比較すると、男性のほうが10万円以上高い結果となっています。

50代の学歴別平均月収(給与)

50代前半
全学歴計:390600円 中学卒:287300円 高校卒:323400円 高専・短大卒:349400円 大学・大学院卒:526300円

50歳から54歳の平均給与は他の年齢とくらべて一番高いという結果になりました。これは給与が50代前半をピークに減少へと向かうことを示しています。男性も女性もどちらも同じく50歳から54歳の平均給与が最も高くなっています。

50代後半
全学歴計:373800円 中学卒:288500円 高校卒:329600円 高専・短大卒:354600円 大学・大学院卒:507900円

55歳から59歳の給与は全体的に減少傾向が強くなります。55歳から59歳はまだまだ現役世代ですが、給与が減少するのはさびしいものですね。55歳以降の昇給停止や、管理職からの除外など、社会として55歳以降の給与を低く抑える流れをはっきりと平均からみてとることができます。

60代の学歴別平均月収(給与)

60代前半
全学歴計:291600円 中学卒:226700円 高校卒:248500円 高専・短大卒:298400円 大学・大学院卒:464200円

60歳から64歳では極端に給与が低下します。男性でも女性でもほとんどの学歴で給与が減少する傾向にありますが、唯一給与が増加しているのが女性の大学・大学院卒です。金額としても約2万円以上増加するなど、逆に平均を大きく伸ばしている点が興味深いところです。

60代後半
全学歴計:273200円 中学卒:210700円 高校卒:227800円 高専・短大卒:305800円 大学・大学院卒:472800円

65歳から69歳の給与はほぼ横ばいか若干の減少で推移しています。そのなかでも特徴としては女性の大学・大学院卒、前の年代とくらべても約6万円も月間給与が増加し、男性の大学・大学院卒の平均給与を上回っています。全体の平均でみると65歳から69歳の給与は30代前半と同程度となっています。

残業代の平均

6.5万円/月

あなたは月にどのくらい残業していますか?一般社会的には多くの職業において残業を減らそうという風潮が強くなってはいますが、実際の残業時間はさほど変化していないのかもしれません。

残業というものは人によって受け取り方は二分します。「残業はしたいものではなく少しでも残業時間を減らしたい」という人もいれば「残業代は大事な年収補填、少しでも残業したい」という人もいます。

もちろん年齢によっても傾向は異なりますし、できるだけ残業を減らしつつ生産性を向上させたいというのも社会の方向性としていいことなのかもしれませんね。

初任給の平均

初任給ってみなさんはどういうときにチェックしますか?一番多いのは進学の判断や就職のときの企業選定ですね。これから進むべき道を決定するときに多くの人が学歴別・産業別の初任給を確認しています。

一度進学・就職してしまうとあまり意識しなくなる初任給ですが、実は社会経済状態や景気判断のために用いられる大事な指標なんです。初任給の平均の浮き沈みと景気の浮き沈みには密接な関係があるんですね。

以下に紹介する平均初任給は日本経済団体連合会の調査によるものです。みなさまからの投稿によるものではありません。今後データがもう少し増えましたら投稿による平均算出に切り替える可能性もありますのでご了承ください。

大学院卒:事務系 225,202 技術系 225,702
大学卒:事務系 207,585 技術系 207,555
高専卒:事務系 ------  技術系 182,083
短大卒:事務系 173,532 技術系 174,399
高校卒:事務系 162,369 技術系 162,774 現業系 163,555

食料品 : 206,407
繊維衣服 : 209,663
紙パルプ : 213,700
化学ゴム : 212,828
石油石炭製品 : 206,407
窯業 : 207,167
金属工業 : 205,737
機械器具 : 204,725
新聞出版印刷 : 226,886
土木建設業 : 203,250
卸売小売業 : 204,568
金融保険業 : 200,889
運輸通信業 : 204,794
電気ガス業 : 201,087
サービス業 : 209,581

初任給の平均いかがでしたか?学歴別初任給においては事務系と技術系に大きな差はないようですね。以降どのように給与があがっていくのかは事務と技術の違いはあるかもしれません。また大卒と高卒に一見開きがあるようにみえますが、例えば年間8000円の昇給と仮定すると高卒4年後の給与と大卒の給与にも意外と大差はないのかもしれません。あとは昇格・昇給次第ですね。

手作業系の内職収入の平均

総務省の統計によると手作業内職をしている人の1日の内職時間は5.3時間、また毎月の平均内職収入(工賃)は38000円となっています。内職といってもシール貼りから小物製作、袋入れ、箱包装などなどさまざまな内職があり、それぞれに毎月の内職収入も少しずつ異なります。

内職収入の平均38000円、この金額を多いと見るか少ないと見るかはおそらく意見の分かれるところと思います。基本的に内職というのは工賃と呼ばれる1作業あたりの単価が決められていて、その数を多くこなすことによりまとまった収入を得るものです。細かい作業が好き・嫌いによる若干の個人差はあるにしても、同じ作業である以上、時間がものをいいます。

最近は副職(副業)ニーズの高まりもあって、主婦だけでなくサラリーマンでも内職に取り組んでいるケースが増えてきましたが、そもそも「そんな時間なんてない」という人も多いですね。そこで次のページでは、仮に自分がこれから内職をはじめてみるとして、今のライフスタイルでどのくらいの収入を得ることができそうか、収入と時間の平均から予想していますのでごらんください。

手作業系の内職収入を予想してみる

毎月の平均内職収入38000円を平均従事時間5.3時間で割ると、7169円ですので、1時間で7169円の内職月収になります。では、あなたの今の生活で内職に充てられる時間は何時間ありますか?ちょっと自分の内職姿を想像してみましょう。どのくらいの時間かイメージできましたか?

1時間の場合…月7,169円(年間86,028円)
2時間の場合…月14,338円(年間28,676円)
3時間の場合…月21,507円(年間258,084円)※サラリーマンは限界でしょうか
4時間の場合…月28,676円(年間344,112円)
5時間の場合…月35,845円(年間430,140円)※主婦業でも限界はこの辺り?
6時間の場合…月43,014円(年間516,168円)
7時間の場合…月50,183円(年間602,196円)※専業としている人の平均は7.9時間/日

あなたの内職収入は年何万円でしたか?専業の統計が7.9時間でしたので7時間までしか掲載していませんが、仕事や主婦業の傍らであったり、育児もあれば内職に使える時間も少なくて当然ですね。仮にがんばって3時間としてみてみると、年間約25万円です。サラリーマンであれば、ボーナスが1回増えるような感覚でしょうか?

もちろん外で働いた場合の時給で考えると収入は遠く及びませんが、「空き時間で自宅にいながらコツコツ」が手作業内職の魅力であって、ちょっとした収入源として昔から幅広く人気を得ている理由でもあります。プラスαの収入を目標に少しアンテナをひろげてみると、ひょっとするとあなたの理想の内職がみつかるかもしれませんね。

ここでの予想額は統計上の平均と照らし比較しているだけで、ひとりひとり収入を保証するものではありません。ここでの内職とはネット内職ではなく、シール貼りやあて名書き袋入れといった手作業系の内職のことをいいます。内職を希望する際は、求人や条件をしっかり吟味し、内職手帳の交付を受けたうえで取り組みましょう。